【季節を知る】12月:お節料理のあれこれ

今年も残すところあと3日となりました。

お節料理を作る方にとっては準備で大忙しの日々ではないでしょうか?


これまで何度かお節料理を作ってきましたが、去年はFARM CANNINGのスタッフで集まって42人前のおせちを作りました!

数字だけを聞くととんでもない量ですが、それぞれ分担して、ワイワイしながら作ったのでとても楽しかったです。


ちなみに、今年は48名分!

去年の教訓を活かし、今年は「おせちミーティング」もし、事前準備バッチリです◎

忘年会前にカフェでおせちミーティング。メニューと役割分担を決めました。

こちらが去年作ったおせちたち。

お重に詰めるところをインスタライブしよう〜!なんて話してたけど、そんな時間は全くなくて、各自自宅に戻って詰めました。

去年作ったメニューはこちら

黒豆
まめに、健やかに。
働くことも、休むことも、どちらも大切にできる一年を願って。

田作り
豊作をもたらす縁起物。
日々の積み重ねが、ちゃんと実を結びますように。

えびの伊達巻
えびは長寿、伊達巻は学びや知恵の象徴。
歳を重ねながら、心も豊かに成長できますように。

栗きんとん・百合根きんとん
黄金色は、実りや豊かさの象徴。
百合根は幾重にも重なることから、幸せや喜びが重なっていく願いが込められています。

たたきごぼう
地中深く根を張るごぼうのように、家や暮らしの土台がしっかりと安定しますように。

サワラの西京漬け
サワラは成長とともに名が変わる出世魚。
西京味噌の甘みには、円満さや穏やかさの意味も。

たこの旨辛煮
たこは「多幸」に通じる縁起物。
しっかり根を張る姿から、地に足のついた一年を願って。

お煮しめ
野菜それぞれが形を保ったまま煮含められることから、家族や人とのご縁が、ほどよい距離感で穏やかに続いていくように。

生麩の含め煮
「麩」は“ふくらむ”につながる縁起物。
物事や気持ちがやさしく広がり、実りある一年になりますように。

紅白なます
紅白はお祝いの色。
人との調和や、平和な日常が続くように。

柚香のひょうたん型寒天ゼリー
ひょうたんは、無病息災や魔除けの象徴。
柚子の香りには、邪気を払う意味もあり、新しい年を清らかに迎える願いが込められています。
今回は徳島県の柚香(ゆこう)を使用しました。

おせちは、縁起を担ぐ料理であると同時に、素材を無駄なく、丁寧に味わうための知恵の集まり。

FARM CANNINGが大切にしている「素材に向き合う姿勢」は、実は昔から、こうした食文化の中に息づいているんですね。

1年間「季節を知る」を読んでいただきありがとうございました!

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