9月の大切な行事といえば「お彼岸」
2025年の秋のお彼岸は、9月20日から26日までの7日間。
秋分の日(9月23日)を中日にして、昼と夜の長さが同じくらいになる頃です。
「あの世とこの世が近づく」と言われ、ご先祖さまを想い、お墓参りをする習慣が今も続いています。
この時期に欠かせないのが「おはぎ」
春は「ぼたもち」秋は「おはぎ」と呼び分けられ、どちらも小豆を使います。
小豆の赤色には魔除けの意味があるとされ、昔から節目の食べ物として親しまれてきたそうです。
今回は、そんなおはぎ作りに手作りあんこで挑戦してみました!
簡単おはぎレシピ
【材料】
もち米 1合
うるち米(普通のお米) 0.5合
水 適量
あんこ(市販でもOK) 300〜350g
塩 少々
【作り方】
もち米とお米を一緒に洗い、30分ほど浸水させる。
いつもより少し少なめの水加減で炊く。
炊き上がったら塩をひとつまみ入れて、半分くらいつぶす。
好きな形に成形する。
あんこを広げてご飯を包むように丸める。
水に濡らしてかたく絞ったサラシで形を整えて完成!
きなこや黒ごまをまぶしてもいいですね!
俵形とひとくちサイズを作ってみました。
たくさんできたので職場のみんなにおすそ分けします。
祖母がよく作ってくれていたおはぎ。
子どもの頃はあんこが苦手であまり食べた記憶はないけれど、ご先祖さまを思って作ったおはぎは、わたしにとって思い出の味となりました。
おばあちゃん、わたしもおはぎ作れるようになったよ〜!!
