一つ目標達成!?季節と共に育ってきた空芯菜の生春巻き(葉山の小さな家庭菜園 Vol.4)

こんにちは、FARM CANNINGのチコです。
暑い日が続きますね。

「アジア料理を楽しむプランター」をテーマに準備を始めたこの小さな菜園。春の間も少しずつ作業を進めていたので、今日はその進捗をご報告したいと思います。

おや?ちゃんと大きくなってきたぞ!?
水没とダンゴムシの被害を乗り越えて夏が来た

前回のコラムで「信じられないほど芽が出ない」という話をお伝えし、種をまき足そうと思っていました。

今年の5月20日の写真。種まきから1ヶ月半、信じられないくらいガラガラのプランター。かろうじて右上がエンサイ(空芯菜)、右手前がサンチュ。

・・・が、育児に仕事に目まぐるしい日々で、追加の種まきはできず・・・。
気がつけば夏真っ盛りに!
(この間、畑のワインクラブの畑の草刈りや夏野菜のお世話はがんばっていました(笑))

おやおや・・・?
何かが大きくなっている・・・・・!?

7月30日の写真

あんなに小さかった空芯菜の芽がちゃんと育っているではありませんか!!!

うれしい!!!!!!!!

他にも、ホーリーバジルの苗が根付き、パクチーも一つだけ花を咲かせるまでに。

大好きなパクチー。わさわさ食べるほどにはならなかったけど、小さな白い花はやっぱりかわいい

初めて育てたホーリーバジル。種からでも暑さと一緒に大きくなりました

今年はしっかりと梅雨があり、6月は雨も多かったですよね。

実は豪雨の度にこのプランターは水没していたんです・・・。

そして、湿度の影響か大量発生していたダンゴムシの虫食い被害がとてもひどかった。
(そのせいで、サンチュはいなくなってしまいました・・・)

それにもかかわらず、根腐れすることなくしっかり大きくなってくれました。

野菜たちの逞しさたるや・・・・。本当に感動してしまいます。

初収穫!空芯菜で味わうアジアンフード

せっかくなので、大きくなった空芯菜を収穫してみることに。

空芯菜は何度も収穫できるお野菜だそうで、下から5cm、2-3節残して収穫すると、脇芽がまた育つそうです。

下を少し残してチョキっ!

ちゃんと売ってる空芯菜だった!!

プランター栽培にも関わらず、思いの外しっかり収穫できてビックリ!

これなら料理っぽくできそう!!

・・・・ということで、目的だったアジアン料理を楽しむことにしました。

ザク切りにして油炒めに。お塩をちょっと振りました。

このままだと味気ないなと、家にある食材を使ってできたのはこちら。

じゃん!!

炒めた空芯菜を使って、生春巻きの完成!

ソースには、ファームキャニングの季節限定トマトバーニャを使用。

トマトバーニャ大さじ1に、ナンプラーを数滴垂らしてみたら一気にアジアンフードへ。

プランター崩壊事件から、発芽しない事件、水没、虫食いなどなど・・・。たくさんの壁を乗り越えて、ひとまず夏のアジアンフードを食べることはできました。

当初の目的を一つ達成できて、ホッ・・・・。

次は秋に向けての作戦をちょっと練ってみます。

秋野菜でつくれるアジアンフードがあったらぜひ教えてください。

葉山の海を、もっと身近に|桜花丸

ファームキャニングは、畑や食を通じて「自然ともう一度つながる」きっかけをお届けしたいと考えています。

その想いを支えてくださっているのが、自然の循環を大切にしながら、農業や水産業、林業などに携わる生産者のみなさんです。

このコラムでは、私たちが出会ってきた生産者さんの想いやものづくり、そして自然との向き合い方をご紹介していきます。

私たちが惹かれた人や、その土地ならではの風景、ものづくりへの想いをお届けしながら、食と自然のつながりを感じていただけたら嬉しいです。

神奈川県・葉山町。

御用邸やヨットハーバーのある穏やかな町として知られる葉山ですが、昔から海とともに暮らす漁師町でもあります。

そんな葉山・真名瀬を拠点に、季節ごとの海のめぐみを届けているのが、「桜花丸」です。

二艘の船を使い、春はわかめやひじきなどの海藻、夏は真蛸やさざえ、あわび、冬はなまこなど、その季節にしか味わえない海の幸を、一つひとつ丁寧に獲っています。

自然と向き合いながら、葉山の海を知り尽くした漁師だからこそ届けられる恵みがあります。



海の恵みを、最後まで大切に

桜花丸は2021年、自らの加工場「桜花丸商店」を立ち上げました。

そこでは、自分たちで獲った海産物を使った瓶詰めや干物、醤油漬けなどを製造しています。

さらに、隣町・横須賀の中型定置網「かんすけ網」で水揚げされた魚の中から、市場では価値がつきにくい未利用魚も積極的に活用しています。

「人の手で獲った魚は、大切に扱うべき。」

その想いから生まれたのが、未利用魚を活かした「sute!nice!」シリーズです。

気候変動によって海の環境が変わり、漁獲量が減っている今だからこそ、一尾でも多くの魚をおいしく食べてもらいたい。

そんな漁師としての誠実な姿勢に、私たちFARM CANNINGも深く共感しています。

初めて知った、葉山の海の豊かさ

今回、販売の様子を撮影させていただきました。

港ではなく、街なかでの販売でしたが、その場には葉山の海の豊かさがぎゅっと詰まっていました。

水槽の中で存在感を放っていたのは、思わず「こんなに大きいの!?」と声が出てしまうほど立派なサザエ。

普段スーパーではなかなか出会えない大きさに、海の恵みの力強さを感じました。

並んでいた魚を見ながら、イワシの種類の違いを教えていただく場面も。

私たちはつい「イワシ」とひとまとめにしてしまいますが、それぞれに名前があり、特徴があり、旬があります。

そんな話を聞くと、一匹の魚を見る目が少し変わる気がしました。

さらに印象的だったのは、小魚をくわえたまま水揚げされた魚!

海の中で起きていた一瞬を、そのまま見せてもらったような光景に、思わず見入ってしまいました。


食材の向こう側にある物語を届けたい

FARM CANNINGでは、生産者さんを訪ねるたびに感じることがあります。

それは、食材のおいしさはもちろんですが、その背景にある人や風景を知ることで、食べる時間はもっと豊かになるということ。

葉山の海で獲られた魚や海藻が、漁師さんの手を経て、食卓へ届く。

その一つひとつには、自然への敬意や、命を無駄にしない工夫、そして「おいしく食べてほしい」というまっすぐな想いが込められています。

これからもFARM CANNINGは、畑だけでなく海にも目を向けながら、生産者さんの想いとともに、地域のめぐみを届けていきたいと思います。


そして、このコラムでご紹介している桜花丸の「釜揚げ乾燥ひじき」と、前回ご紹介したFISHSTANDの「マグロのコンフィ」は、8月の《10周年記念 季節をめぐるごちそう便》にもお入れします!

生産者さんの想いとともに味わっていただけたら嬉しいです。

『海のめぐみを味わうごちそう便』は、8月1日より受注開始。数量限定ですので、ぜひ楽しみにお待ちください。

ご購入はこちらから

50年先の食卓へ、まぐろの未来をつなぐ仕事|三崎恵水産

ファームキャニングは、畑や食を通じて「自然ともう一度つながる」きっかけをお届けしたいと考えています。

その想いを支えてくださっているのが、自然の循環を大切にしながら、農業や水産業、林業などに携わる生産者のみなさんです。

このコラムでは、私たちが出会ってきた生産者さんの想いやものづくり、そして自然との向き合い方をご紹介していきます。

私たちが惹かれた人や、その土地ならではの風景、ものづくりへの想いをお届けしながら、食と自然のつながりを感じていただけたら嬉しいです。

「おいしい」の、その先を見つめるまぐろ屋

今回ご紹介するのは、神奈川県三浦市・三崎港を拠点とする三崎恵水産さん。

三崎といえば、日本有数のまぐろの町。その地で長年まぐろと向き合い続けてきた三崎恵水産さんは、単にまぐろを仕入れて販売する問屋ではありません。

掲げているのは、「50年先の食卓にも、旨いまぐろを。」という言葉。

その一文には、「今日売れればいい」ではなく、日本の食文化を未来へつないでいきたいという強い想いが込められています。

問屋だからこそ、できること

日本では年々まぐろ市場が縮小し、高品質なまぐろほど海外へ流れるようになっています。

国内では価格競争が進み、「安いもの」が選ばれやすい現状もあります。

このままでは、良質なまぐろを日本で当たり前に食べられる未来は失われてしまうかもしれません。

そんな危機感を抱きながら、三崎恵水産さんは問屋という立場だからこそできる挑戦を続けています。

漁師が適正な価格で魚を販売できること。

飲食店が安心して使い続けられること。

消費者が本当に価値あるまぐろに出会えること。

そして、品質を守りながら流通のエネルギーを抑え、環境への負荷も減らしていくこと。

「環境にいい、身体にいい、関わる人にいい。」

そんな循環があってこそ、本当においしいまぐろが未来へ受け継がれていくのだと教えてくれます。

現場で感じた、品質へのこだわり

以前、ファームキャニングのスタッフ数名で、三崎恵水産さんの工場を見学させていただく機会がありました。

普段口にしているまぐろが、どのように管理され、私たちのもとへ届くのか。その裏側を実際に見せていただきました。

中でも印象に残っているのが、巨大な冷凍庫です。

一歩足を踏み入れると、一瞬で身体の芯まで冷えるような世界。そこには、まぐろの鮮度と品質を守るための徹底した温度管理がありました。

私たちが当たり前のように「おいしい」と感じる一切れのまぐろも、こうした丁寧な管理と積み重ねがあってこそ成り立っているのだと実感しました。

工場では、品質管理の方法だけでなく、まぐろへの向き合い方や、未来の食文化への想いについてもお話を伺いました。

現場を見たからこそ、三崎恵水産さんが掲げる「50年先の食卓にも、旨いまぐろを。」という言葉は、決してキャッチコピーではなく、日々の仕事の一つひとつに込められた信念なのだと感じています。

「FISHSTAND」という新しい選択

三崎恵水産さんが手がけるブランド、FISHSTAND(フィッシュスタンド)

おいしい魚をもっと多くの人に届けることはもちろん、これまで十分に活用されてこなかった魚や部位にも新たな価値を見出し、魚を無駄なく使い切る工夫を重ねています。

「限りある海の恵みを大切にいただくこと。」

そんな考え方は、規格外の野菜や未利用食材を生かしながら、"もったいない"をおいしさへと変えてきたファームキャニングのものづくりとも、どこか重なります。

私たちもケータリングやイベントで、FISHSTANDの「まぐろのコンフィ」を使用しています。

低温でじっくり火を入れることで、まぐろは驚くほどしっとりやわらかな食感に。素材本来の旨みが引き立ち、そのままはもちろん、野菜やパンともよく合います。

素材の力を生かしたシンプルな味わいだからこそ、季節の食材を大切にするファームキャニングの料理にも自然と馴染みます。

おいしい魚を、もっと身近に。そして、未来へつないでいく。

FISHSTANDは、そんな新しい魚との付き合い方を提案してくれるブランドです。

ファームキャニングの小松菜ジェノベーゼをパンに塗り、その上にリーフ、アボガド、FISHSTANDのマグロコンフィを載せたオープンサンド

ファームキャニングのグリーングリーンコマツナ(小松菜のジェノベーゼ)をパンに塗り、サラダ、FISHSTANDのマグロコンフィを乗せたオープンサンド


食べることは、未来を選ぶこと

ファームキャニングが生産者さんをご紹介する理由は、おいしい食材を届けたいからだけではありません。

その背景にある想いや、自然との向き合い方を知ることで、一つひとつの食材が、より豊かに感じられると思うからです。

三崎恵水産さんは、「まぐろ」という日本を代表する食文化を、50年先、100年先へとつないでいこうとしています。

「まぐろ」は世界共通語とも言われるほど、日本を象徴する食文化のひとつ。

その価値を守ることは、三崎という地域だけでなく、日本の食文化そのものを未来へつないでいくことでもあります。

私たちが選ぶ一切れのまぐろにも、その未来を支える力があります。

食材の向こう側にいる人や、その土地の風景に思いを馳せながら味わうこと。

それもまた、「自然ともう一度つながる」きっかけになるのではないでしょうか。


そして、このコラムでご紹介しているFISHSTANDの「まぐろのコンフィ」は、8月の《10周年記念 季節をめぐるごちそう便》にもお入れします!

生産者さんの想いとともに味わっていただけたら嬉しいです。

『海のめぐみを味わうごちそう便』は、8月1日より受注開始。数量限定ですので、ぜひ楽しみにお待ちください。


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野菜のいろんな表情を教えてくれる|柿右衛門農園

ファームキャニングは、畑や食を通じて「自然ともう一度つながる」きっかけをお届けしたいと考えています。

その想いを支えてくださっているのが、自然の循環を大切にしながら、農業や水産業、林業などに携わる生産者のみなさんです。

このコラムでは、私たちが出会ってきた生産者さんの想いやものづくり、そして自然との向き合い方をご紹介していきます。

私たちが惹かれた人や、その土地ならではの風景、ものづくりへの想いをお届けしながら、食と自然のつながりを感じていただけたら嬉しいです。

柿右衛門農園・農園主の柿田さん/神奈川県藤沢市で、夫婦で営む循環型農園。農薬や化学肥料を使わず、自然の力を活かした土づくりを大切にし年間50種類以上の旬の野菜や米を栽培。固定種や在来種の栽培・種取りにもこだわった野菜作りに取り組んでいます。@kakiemonn_farm

はじまりは、「お化け小松菜」でした。

私たちが柿右衛門農園さんと出会ったきっかけは、ファームキャニングの卒業生からの紹介でした。

当時、「小松菜のジェノベーゼ」をつくるための小松菜を探していた私たちに、「柿右衛門さんのところに、お化けみたいに大きく育った小松菜があるよ」と声をかけてもらったのです。

そうして届いたのは、立派なお化け小松菜。

実は柿右衛門さんは、初めて取引をする相手に、規格外ともいえる大きな小松菜を送ることに少し抵抗があったそうです。

でも私たちにとって、その小松菜は「困った野菜」ではなく、「ぜひ使いたい野菜」でした。

小松菜をジェノベーゼに加工してお届けすると、とても喜んでくださり、その出来事をきっかけに交流が始まりました。今では季節ごとに、さまざまな野菜を届けていただいています。

2020年ごろ。鎌倉のスパイス商のバラッツさんとのコラボカレーペースト作りのため柿右衛門農園へ訪問しました。

今では看板商品となったファームキャニングの GREEN GREEN コマツナ(小松菜のジェノベーゼ)

お求めはこちらから


野菜づくりは、土づくりから。

そんな柿右衛門農園の農園主・柿田さんは、土壌マイスターの資格を持つ、土づくりのスペシャリストでもあります。

可能な限り自然の仕組みを活かしながら、固定種・在来種を中心に年間50種類以上の野菜を露地で栽培し、「心がほっこりする野菜を届けたい」という想いで日々畑と向き合われています。

ファームキャニングの「畑のワインクラブ」では、2025年、2026年と講師を務めていただきました。

「土って何?」「野菜にとって良い土とは?」

そんなテーマから始まり、実際に畑の土を掘ったり、畑を歩きながら土の状態や水はけ、草が生えている理由を読み解いたり。

普段何気なく見ている畑も、土の見方を知ることで、まるで違う景色に見えてきます。

そして何より印象的なのは、土のことを話す柿田さんの表情です。

難しくなりがちな土の話も、生き生きと楽しそうに話してくださる姿に、私たちも毎回引き込まれてしまいます。

畑のワインクラブでの様子

フィールドワークでは実際に畑の土の状態を観察しました


野菜には、いろんな表情がある。

柿右衛門農園には、こんな言葉があります。

「きれいに結球した白菜だけが白菜ではない。」

間引きした小さな白菜も、結球しなかった白菜も、菜の花になった白菜も、それぞれに違ったおいしさがある。

野菜には、一つの正解ではなく、いろいろな表情があること。

その時、その時の一番おいしいところをいただくこと。

そんな考え方に触れるたび、私たちは最初に出会った"お化け小松菜"のことを思い出します。

一見すると規格外。でも、見方を変えれば、それも野菜の個性であり、おいしさのひとつ。

野菜を育てるだけでなく、その野菜が持つ魅力や背景まで伝えてくれる柿右衛門農園。

食卓に並んだとき、心がほっとする野菜には、そんな畑で育まれた物語が詰まっているのだと思います。


<受付終了> 湘南のめぐみを味わうApéro

そんな柿右衛門農園さんのお野菜をたっぷり使った、湘南のめぐみを味わうApéroのお誘いです!

夕暮れのアペロタイムに、湘南の旬とワインが出会う特別なひととき。

20名限定の小さなテーブルで、つくり手の想いに触れながら、湘南の恵みを五感で味わうひとときをご一緒しませんか。


■イベント概要

◎日時
・7/10(金) ①18:00~19:30
・7/11(土) ①16:00~17:30 ②19:00~20:30
◎場所
・湘南T-SITE P1駐車場内
◎参加費
5,500円(税込)※ファームキャニングのびん詰めのお土産付き
◎定員
各回:20名

■メインメニュー(各皿、お野菜デリが2種類つきます)
◎手作りモッツァレラチーズ/@latteria_bebe
鎌倉ラッテリアBebeのミルク感の強いモッツアレラチーズと、野菜のマリネなどを添えた前菜の一皿。

◎マグロのタルタル/@misakimegumi
三崎恵水産の新鮮なマグロを、醤油ではなくオリーブオイルやイタリアの魚醤コラトゥーラと夏野菜でワインにあうタルタルに。

◎ブータンブラン/@purefarm.inc
柑橘の皮がほんのり香る白いソーセージ。フランスでは特別な日に食べられるごちそうです。
夏野菜のサルサや付け合わせの野菜との組み合わせとともに、ワインをお楽しみください。

▪️サラダ
◎柿右衛門農園の畑のサラダ/@kakiemonn_farm
グリーンたっぷりの採れたて野菜のサラダと、塩麹と野菜のバーニャカウダソース。

▶︎詳細はこちら
※サイトでの申込受付は終了していますが、当日参加のお席もご用意があります。
参加を予定されている方は、info@farmcanning.com へ事前にご連絡いただけましたら優先的にお席を確保いたします。

種まきしたのに芽が出ない?気づけば3ヶ月。アジアンプランターのその後(葉山の小さな家庭菜園 Vol.3)

こんにちは、FARM CANNINGのチコです。
前回のコラムから、気づけば3ヶ月も空いてしまいました。

2月に種を選び、「アジア料理を楽しむプランター」をテーマに準備を始めたこの小さな菜園。春の間も少しずつ作業を進めていたので、今日はその進捗をご報告したいと思います。

土づくりのはずが、プランター崩壊事件

まず取り組んだのは土づくりです。

前回お話しした通り、これまで使っていたプランターの土を再利用したいと思い、「カルス」という微生物資材を使ってみることにしました。コンポストの発酵を助けるような資材で、土壌改良にも良いと聞き、初めての挑戦です。

ところが、土を掘り返している途中で思わぬ出来事がありました。3〜4年使っていた木製プランターが、なんと壊れてしまったのです。

よく見ると、裏側まで虫食いでボロボロ……。
おそらくシロアリか何かに食べられていたのでしょう。

せっかく土づくりを始めたのに、まずは土を全部かき出し、新しいプランターを探すところからやり直しになりました。

家庭菜園は、なかなか思い通りには進みませんね…。

新しく購入したプランターは以前より少し小さめ。予定していた野菜をすべて植えるのは難しそうですが、できる範囲で続けてみることにしました。

裏側がとんでもないことになっていました…。木製のプランターはかわいいけど4年が寿命という感じですかね。(住環境の影響もあると思いますが)

4月9日、ようやく種まきの日

そんなこんなで、ようやく種まきまでたどり着いたのが4月9日。

今回プランターに直まきしたのは、

  • 空芯菜

  • パクチー

  • サンチュ

の3種類です。

空芯菜とパクチーは種の殻が硬いため、一晩水に浸してから種まきをしました。

一方、

  • ホーリーバジル

  • 南部大長ナンバン(唐辛子)

はポットで育苗をスタート。

苗になってからプランターへ植え替える予定です。

今年は植えた日を忘れないようにラベルも作りました。野菜の名前を書きながら、「ちゃんと記録するのも家庭菜園の楽しみだな」と感じています。

エンちゃん、ぱくぱく、なんちゃん、Holiy、チマさん

2ヶ月待っても芽が出ない

ところがです。
4月9日に種をまいたにもかかわらず、なかなか発芽しません。2ヶ月近く経った今、サンチュは2株ほど。空芯菜は4本くらい。パクチーも2株ほど。

思っていたよりずっと少ない発芽数……。

正直、かなり悲しい。
こんなに芽が出なかった経験は初めてなので、原因がまったく分かりません。

一方で、ポットで育てているホーリーバジルと唐辛子は、発芽まで2〜3週間ほどかかりながらも、無事に芽を出してくれました。

小さな双葉を見つけたときは、本当にうれしかったです。毎日水やりを続けながら待った時間が報われた気がしました。

種まきから2週間後。コンポストの中のかぼちゃの芽が出てるけど肝心のお野菜たちがほとんど出ていない…

種まきから1ヶ月半後。信じられないくらいガラガラのプランター。かろうじて右上がエンサイ(空芯菜)、右手前がサンチュ、

夏のアジア料理を目指して、もう一度

気温もずいぶん上がってきました。土の温度も、種まきをした頃より高くなっているはずです。もしかすると、今の方が発芽しやすいかもしれません。

ということで、もう一度種をまいてみようと思っています。
夏のアジア料理をあきらめるには、まだ早い!!

空芯菜の炒め物や、摘みたてパクチーのサラダ。そんな食卓を夢見ながら、リベンジ種まきに挑戦します。

次回は、その後の様子をお届けできたらと思います。
また続報をお楽しみに。

<お誘い>
畑で一緒に、ワインで乾杯しませんか?

おかげさまでFARM CANNINGは10周年を迎えました。

これまで関わってくださったみなさん、そしてこれから出会うみなさんと、神奈川県・寒川町のワインぶどう畑でささやかなアペロ会を開催します。

当日は、じゃがいも掘り、草刈り、にんにくの収穫など、少し畑に触れてから乾杯しましょう!
ぜひ、畑の恵みをつまみに、ゆったりとした時間を一緒に過ごしませんか?

はじめましての方も、お久しぶりの方も、ご家族やご友人とのご参加も大歓迎です。
どうぞお気軽にご参加ください。

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■日時
2026年6月13日(土) 14:00〜17:00

■場所
神奈川県寒川町(JR相模線「寒川駅」より徒歩15分)
※お申し込み後、メールにて詳細をご案内いたします

⬇︎詳細はこちら
https://forms.gle/kvULkGqnd3T3HCxi6