2025年8月28日、東京ポートシティ竹芝にて「EAT×EARTH 〜食から始まるサステナブル共創〜」を開催いたしました。
ご参加いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
当日は、様々なプログラムを通じて「食から未来を考える」時間を共有しました。
まずは東京ポートシティ竹芝の施設についてご説明いただき、都市型施設における先進的なサステナビリティの取り組みを学ぶことができました。
続いては、きゅうりのブラインドテイスティング体験。
育ち方や環境の違いによって味が変わるのか変わらないのか、クイズ形式で体験しいてもらいました。
日々の生活の中で一つの食材をじっくりと味わう機会が減っている中、じっくりと味わうことで、食にグッと意識を向けてもらう時間となりました。
その後、私たちファームキャニングのセミナーでは、「食とサステナビリティ」をテーマに、地域資源を活かす取り組みや、日常生活で実践できるアクションについてご紹介しました。
さらに、コエドビールの朝霧様をお迎えしてのセッションでは、ビールづくりの現場から見えるサステナビリティについて、多くの学びを得ることができました。
プログラムの最後には、コエドビール -紅赤- で乾杯し、私たちがご用意したケータリングを召し上がっていただきながらの交流会を実施しました。
リラックスした雰囲気の中で、参加者同士が感想を語り合い、新たなつながりが生まれる貴重な時間となりました。
特に印象的だったのは、初めて会った方同士が「こんなことから取り入れてみよう」とアイデアを語り合い、そこから次のアクションにつながる可能性が芽生えていたことです。
サステナビリティはひとりでは続けにくいことも多いですが、仲間と出会うことで力に変わるのだと改めて実感しました。
今回のセミナーを通じて、学び、味わい、語り合い、そしてつながる──そんな循環を皆さまと共有できたことを大変嬉しく思います。
今後もFARM CANNINGは、実践的かつ意義ある学びと交流の機会を提供してまいります。