E.M Brew × FARM CANNING【発酵Night🍷|9/12(金) 開催】

E.M Brewとのコラボイベント【発酵Night】を開催しました!

E.M Brewのコンブチャを使ったノンアルコールカクテル2種、カクテル1種の他、コンブチャを使ったフードメニューも多数ご用意しました。

フードメニューで一番人気だったのはかぼちゃのローストをコンブチャとファームキャニングのベジバーニャで和えたマリネサラダ。
お子様にも人気でした!

お越しくださった皆さま、ありがとうございました!

E.M Brew, E.M STANDさま素敵なイベントにお声がけいただきありがとうございました。

EAT × EARTH 〜食から始まるサステナブル共創〜を開催しました

2025年8月28日、東京ポートシティ竹芝にて「EAT×EARTH 〜食から始まるサステナブル共創〜」を開催いたしました。

ご参加いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

当日は、様々なプログラムを通じて「食から未来を考える」時間を共有しました。

まずは東京ポートシティ竹芝の施設についてご説明いただき、都市型施設における先進的なサステナビリティの取り組みを学ぶことができました。

続いては、きゅうりのブラインドテイスティング体験。

育ち方や環境の違いによって味が変わるのか変わらないのか、クイズ形式で体験しいてもらいました。

日々の生活の中で一つの食材をじっくりと味わう機会が減っている中、じっくりと味わうことで、食にグッと意識を向けてもらう時間となりました。

その後、私たちファームキャニングのセミナーでは、「食とサステナビリティ」をテーマに、地域資源を活かす取り組みや、日常生活で実践できるアクションについてご紹介しました。

さらに、コエドビールの朝霧様をお迎えしてのセッションでは、ビールづくりの現場から見えるサステナビリティについて、多くの学びを得ることができました。

プログラムの最後には、コエドビール -紅赤- で乾杯し、私たちがご用意したケータリングを召し上がっていただきながらの交流会を実施しました。

リラックスした雰囲気の中で、参加者同士が感想を語り合い、新たなつながりが生まれる貴重な時間となりました。

特に印象的だったのは、初めて会った方同士が「こんなことから取り入れてみよう」とアイデアを語り合い、そこから次のアクションにつながる可能性が芽生えていたことです。

サステナビリティはひとりでは続けにくいことも多いですが、仲間と出会うことで力に変わるのだと改めて実感しました。

今回のセミナーを通じて、学び、味わい、語り合い、そしてつながる──そんな循環を皆さまと共有できたことを大変嬉しく思います。

今後もFARM CANNINGは、実践的かつ意義ある学びと交流の機会を提供してまいります。

COEDOブルワリーの工場見学へ行ってきました

私たちのケータリングでは、ドリンクもサステナビリティを重視しているものや、作り手の顔が見えるものをご用意しており、ビールはコエドビールを提供しています。

COEDOの数あるシリーズの中でも紅赤は、イチオシアイテムのひとつで、川越エリアの在来種であるさつまいも『紅赤芋』を使った渾身の逸品です。

そんなCOEDOビールの秘密を探るべく、今回はCOEDOブルワリーの東松山工場へ見学へ行かせていただきました。

コエドビール 人生醸造craft

NECのAgentic AIとビール職人が協働で20~50代に各世代の特徴や価値観を分析し、味や香りなどで表現した4種のクラフトビール「人生醸造craft」

今回お伺いした東松山の工場は、元々企業の研修施設だった場所を改装し、新しい醸造場へと生まれ変わった場所だったそうで、1982年に建てられた元の建物をできるだけ壊さずに醸造用タンクを入れた当時の様子をお話しいただきました。

E-E断面図(2)ではどのように醸造用タンクを入れたのかが記されている

工場内は、製造工程ごとに部屋で区切られていて、全て見学できるようになっています。

ビールの製造工程

【工程】

麦芽粉砕室

仕込水タンク室

仕込室(釜・ろ過槽)

仕込室(ワールプール)

発酵熟成タンク室

びんづめ室・樽づめ室

私たちFARM CANNINGがもったいない野菜を使っているように、COEDOブルワリーさんでももったいない農作物を副原料にしたビールをこれまでたくさん生み出してこられたそうです。

それも、醸造家さんの知識と経験によって、どれもほぼ試作なしで一度に6000リットル作られるというから驚き。

詳しい工程などは今後工場見学に行かれる方のために伏せておきますね。


工場見学の後は6種のビールのテイスティングもさせていただきました!

コエドビール飲み比べ

上:毱花、漆黒、紅赤、
下:瑠璃、伽羅、白

味や相性の良い料理、味などをお伺いし、いつもケータリングでお出ししている3種類(紅赤、瑠璃、毱花)のほかに、次はこれもいいね、こっちもいいね、とわいわい話しながらのテイスティング。

さて、次はどれにしましょう?

ちなみにわたしは伽羅が好きでした。

コエドブルワリー東松山工場

COEDOブルワリーでは、もったいない農作物を副原料に使用するだけでなく、醸造所内にバイオマスプラントを建設し、ビール製造時に出る有機性排水をメタン菌で発酵させメタンガスを生成、ガス燃焼時のエネルギーを電気に変換するシステムを導入されるなど、あらゆるところで循環する仕組み作りをされています。

経済合理性と環境への配慮を両立されている現場を見て刺激を受けました。

COEDO BREWERY

第一回EARTH MARKETを開催しました

雨天予報と睨めっこしながらも第一回となるアースマーケット(2025春)を開催させていただくことができました。
@earthmarket.jp

お越しいただいたみなさま、出店者のみなさま、関わってくださったみなさま、
本当にありがとうございました!


本来自分が食べるのは自分が用意すべきもの。
それを、誰かが栽培してくれている。
海に出て漁をしてくれている。
工夫を凝らして、加工してくれている。
朝早く、または夜遅く、雨の日も、暑い日も、毎日、毎日。

そんなことがわからなくなってしまうような食べ物が工業製品のようになっていくこと

自然の恵みに感動する機会が減っていること

お金を払えば、春夏秋冬何でも手に入るものと勘違いしてしまうことは

とてつもなく悲しい。

私たちが生きる上で、どの人も「食べないと生きていけない」。
人間が研究してわかったつもりになっているような栄養素をサプリだけ飲んでいれば生きていけるのだろうか?

答えはもちろんNOだ。

酸素を吸って、命令しなくても心臓が動き、喉が渇き、腹が減る。

そして自分以外の動植物のいのちを取り入れて、生きている。

これは、人間がプログラミングしたことではなく紛れもない自然の摂理。

私たちは、AIの最先端の技術を持っても同じようなシステムを持った
「いのち」を生み出すことはできない。
「自然」を人間が生み出すことは、できない。

私たちは、自然をコントロールする側なんかじゃない。
自然の摂理の中でしか生きられないのだ。

自分がその自然の一部であり、大いなる命の一粒であることを
「自然の恵をいただく」ということが思い出させてくれると思うのです。


私たちのいのちを支える「食」に携わるすべての方。

社会をより良いものにしようと日々奔走されるすべての方。

自然への愛を、仕事に反映するすべての方に、感謝と敬意を表し祝福を捧げます。

そして私たちの未来は絶望ではなく希望があるということをアースマーケットを通じて体現していけるよう、仲間を増やしながら、一歩ずつ進んでいきたいと思います!


感謝を込めて。
ファームキャニング代表 西村千恵
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🫶SPECIAL THANKS🫶

▶︎協賛 @shonanryoyu_upcycle

どんなものになるのか見えない中で
信頼いただき、全面的に応援してくださり、感謝しきれません。

ツキイチビーチクリーン9月

9月からFARM CANNINGツキイビーチクリーンを開始!

朝が涼しくなり、気持ちの良い気候の中逗子海岸でビーチクリーンをしました。

一見綺麗に見える逗子海岸も、ゆっくり歩いてみてみるとたくさんのゴミが、、!

プラスチックゴミがとても多かったですが、中には錆びたトンカチや袋に入りきらないほどの大きなゴミなどもありました。

1時間弱歩いただけで袋2つ分がいっぱいになるくらいのゴミの量。

逗子海岸のほんの一部でこれだけのゴミがあるなんて、世界中の海にはどれだけのゴミがあるのだろうと考えてします。

ビーチクリーンをした後は、みんなでワイワイお話をしながらお茶会♪

ビーチを歩きゴミを拾って美味しい飲み物を飲む。

その時間はとても気持ちが良く、清々しい1日のスタートになりました!

誰でも無料で参加できるので、ぜひふらっとお越しくださいね!

次回は11月11日(土)15:00-

ビーチクリーンをした後、焚き火をする予定です♡

参加ご希望の方はこちら▼

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